天川の紅葉狩り。
日曜日は、副管長さん主催の紅葉狩りご一行に加えていただき、天川弁才天にいってまいりました。当日は、昼ごろから雨の予報。「ああ~またやってしまった」とおもいつつ大阪を出発。車中では、般若心経をあげ、そして、副管長さんの車中法話。
第2次大戦の敗戦の色濃くなったときの模様、天皇陛下のお言葉に、みなが従うと国の意見が一つになったこと。など、わたしたちが今あるのは、「伝統」のうえにあることをお話くださいました。伝統工芸といわれるものには、積み重ねがある。中国はかつて日本の先生であったが、国が変わるごとに、すべてが破壊されたと・・・。 日本は、天皇家そのものが、わたしは世界遺産のような存在とおもいます。 神代からいまに続く、ゆるしの親の存在と、おもう。 天皇がおるのかおらへんのかわかれへん。というときは、平和なときとも言っておられた。 そして、お話が終わり、360度、じゃ無く180度かわり、カラオケのはなし。 ?カラオケ?? 絵画のカラオケについて。 みんなカラオケが無かったらこんなに歌も歌ってないやろう。 絵を書くことも、「いや~わたしには、絵の才能が無いので・・」と筆を執る機会など大人になってからだと、一生書くことも無いやろう。と。 今日は、わたしの書くように、おんなじように書いてくださいと。 そうこうしているうちに、山も深くなってくると、ところどころ紅葉が。 そうしていると、「ハーモニカ」の音。(なんと芸達者なひとが) ♪♪あ~きのゆうひ~に、て~る~やま、もみ~じ・・・ と、みんなで合唱がはじまる。♪たのしい!たのしい! お弁当を持って、川辺でランチタイム。 その後、少し散策し、天川弁財天へ移動。おまいりを済ませたとき、紀宮さまのご婚約の知らせがあり、今からそのご祈祷があるといっておられました。 いわれたように、同じように筆を運ぶ。 色をつける。 出来上がると、みんなちがう!(みんなちがっていい、とたのしんでおられる) 帰りのバスの中では、批評会が。副管長さんの的確な批評で、入選が続出。 しまいには、落選なんて出されへんがな。(笑い) なんとも、たのしい紅葉狩りを兼ねた研修会は、おひらきに。
by koudouan
| 2004-11-16 20:16
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