少し寒い、文化の日

お昼ごはんを済ませ、電車でGO。
行き先は、富本憲吉記念館。
近鉄生駒で、生駒線に乗り換え、王寺まで。
何年もこのあたりに住んでて、はじめてこの線を利用。
のんびりとしていて、竜田川を横に、色づきかけた樹木の間を走っています。
王寺でJRに乗り換え1つ目、法隆寺に。バスで約7分東安堵に着き、徒歩で目的地へ。
細い路地を入ると、左右の分かれ道。??右に行こう!
昔ながらのいい雰囲気を湛えた家並みがつづく。
しかし、「あ!またやってしまった。」方向が違うなと、頭の地図(原始ナビ)で修正。
その途中も、迷う楽しさを感じすすむ。歩くことがおもしろい!

あった。b0013751_18213050.jpg

中に入ると、秋を感じます。

作品を見ていたとき、家族連れのかた、なにやら富本憲吉さんの師匠筋に当たる方のお家のかたみたい。小学校低学年くらいの子が、このあかは、ふかみがある。などいっていたときには、まいりました。

b0013751_1824334.jpgそして、吉田隆さんの作陶展をみる。
吉田隆さんは、富本憲吉氏に師事しておられ、「釉裏紅の吉田」とよばれる、第一人者だそうだ。作品は、葡萄絵、二上山が描かれたものが中心であった。

帰りは、バスの時間が40分もなく、歩くことに決定。
途中、人一人くらいの幅の歩道に、うしろから自転車の近づくのを感じ少し立ち止まる。
ありがとう、と追い抜いていかれました。
と、おもいきや、その先は急な坂で、歩くわたしが追いつき、
「急な坂ですもんね。」
「でも、自転車が便利やし。」 信号がかわり、「お先に」と去っていかれました。
歩いているから、こんなこともあるんですね。
お陽さんは照るのに、風は少し冷たさを感じる。しかし、あったかい風が吹いていきました。


 
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# by koudouan | 2004-11-03 18:18

11月でした。

1日仕事が終わって百貨店で、来年のスケジュール帖を購入。
そして、レジにいきカードを出し精算。
「ピー!」 「ん?」
カードが使えない? 
そうです、10月末で期限が切れていたのです。
ごめんなさい!
確認とりますからおまちください。と、担当者の方に電話連絡。・・・
その間、レジの方が、すみません、確認が厳しくなったものですから・・と、
わたしが悪いのに・・・。
15分ほどして、なんとか今回はOKをいただく。
でも、お待たせしてすみませんでした。と。
逆の立場で、言えたかな?と、いい教えをいただきました。
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# by koudouan | 2004-11-03 00:06

書から 音楽

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30日は、北浜の大阪美術倶楽部での書道展に3人で行ってきました。仕事を終えて、
「瑩神会(えいしんかい)書道展」へ。
わたしの師である、岡田東華先生、その父伊藤東海先生の「遊神会」の流れを汲む。
東海先生は、四天王寺ともご縁があるのです。
今年十七条憲法制定1400年の年に当たり、宝物館で展示されている屏風十七条憲法を
奉納していただいているのです。また、来客の応接室の扁額などがある。
東海先生は、昭和57年になくなられておられ、実際ご指導いただいたことはありませんが
その教えを受けられた方々に、幸いに聞くこと、お手本をいただいたりと、うれしい限りです。
また、今回わたしもこの書道展の末席に3点出展いたしました。
「皆共成佛道(かいぐじょうぶつどう)」 法華経の一句
「和を以って貴しと為す」 聖徳太子 十七条憲法第一条
「秋の田の刈穂のいほの・・」 天智天皇 小倉百人一首の第一句
この会の書道展の趣旨は、この一年の個々の努力の発表会。
みんなの作品を見て、自分もまたがんばろうと思うこと。こんなのが書きたいな。こんなお軸の表装がいいな。こんな風に落款を押すのか。など。勉強になります。
5時までの時間にもかかわらず、約1時間ほど、原田先生、若林事務局さんに最後までお付き合いいただき、うれしく、会場をあとにしました。
その後天王寺にでて、ごちビルのにんにくやで食事。

日曜日は、7時から、なら100年会館での
 「奈良時代の音を求めて」 奈良市国際音楽交流協議会10周年記念公演
一部は、南都声明
二部は、中国楽器の演奏
わたしが平素聞きなれているのは、天台声明で、
天台声明は、旋律が緩やかで一字に配する旋律が多く、眠さを誘う?感じ。
南都声明は、角のある、抑揚のある力強さのある曲である。
同じ曲でも、違うのである。まったく別のものに聞こえる。
二部のなかでは、中国琵琶、揚琴、二胡、馬頭琴と、プログラムに無いホーメイ。
ホーメイは、モンゴルののどうた。その音色は東放で聞いたディジュリドウーの音と同じ。
10月最後の日は、芸術に親しみふけていった。
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# by koudouan | 2004-11-01 01:36

地震のこと

太順庵さんからのメールの内容です。
わたしのできることをいたします。
わたしの知人も新潟に住んでおり、昨日連絡すると、市内なので大丈夫だったようです。
しかし、そのお友達が被災されているそうで心配なことです。
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# by koudouan | 2004-10-30 01:39

ことばつづりがここにも。

百忍通意のトップページにある通人のお写真。
ここにもことばつづりが。ほら!
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# by koudouan | 2004-10-30 00:55

お二人の受賞は、このブログの源流。

文化勲章・文化功労者

白川静さん

中西進さん

上記のお二人の著書が、常に机のそばにある。

白川さんの、字書3部作「字統」 「字訓」 「字通」である。
 仕事の上で使用することも多く重宝しています。
 漢字の担う役割がわたしたちの生活を豊かにしてきた一端であるとおもいます。
 この3部作購入時、普及版もありますがといわれたが、辞典などの「あの」なんとも
 いえない重さに惹かれるのですね。
 家には、辞典の類が増えていく。
 辞書を見る楽しさは、必要とする場所を見るのですが、何気なく目に入る周囲の記事
 のおもしろさに、どんどんと、違うページをめくること!

中西さん(親類ではあ・り・ま・せ・ん)は、万葉集の研究者。
 講談社文庫の「万葉集 全訳注 原文付(一)~(四)、別冊」の5巻をそろえています。
 通勤の電車で読むに丁度いいのです。
 
 「廣道庵ことばつづり」は、このお二人の著書が出発の大きな位置を占めているんです。

 お二人の受賞はほんとうに、こころからおめでとうございます。
 また、ありがとうございます。
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# by koudouan | 2004-10-29 23:59

小春日和

秋色自随黄葉老(しゅうしょく、おのずから、こうようにしたがって、おい)

  秋は木の葉が黄色を増すにつれて深まってゆき、

野懐常共白雲舒(やかい、つねにはくうんと、ともにのぶ)

  野山を愛する田舎人の思いは空にただよう白雲のように述べたいものである。

                成 廷珪(せい ていけい)元の時代(日本では、鎌倉後期ころ)

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昨年、作った作品で、書道の師でありました、岡田東華先生にお手本をいただき一年後
の昨年の書道展に出展させていただいたもの。
習い始め、楷書は小学校、行書は中学校、草書は高校、かなは大学。
こうおっしゃったことが、今になり約10年経ち少しわかった。
そして、お手本を書いていただいたあとに、このとおり書くことは要らないですよ。
中西さんは中西さんの字で書いてください。と。
この言葉が、先生に気に入られる字ではなく、「書道」の心構えだということを教わったようです。「~道」とつくものは、形も大事だが、その心を形に表すことが「道」
なのかともおもう。
小春日和のきょう。
日が沈むと、一段と冷え込むが、空のまんまるお月様は、澄みきっていた。
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# by koudouan | 2004-10-28 23:27

雨のKYOTO 

この日は、わたしの都合で決めた日。あ・めです。
日曜日ではない。平日、火曜日。こうして時間を持てることに感謝。
敬子さん、まさよさん、カッチ。
京阪電車にのる人「おけいはん」になり、京都へ。
なんだか、遠足気分です。
車窓から見る風景、しばし話をしていると、京都三条。
地下鉄東西線に乗り換え、蹴上へ。
地下鉄のホームにある扉と、電車の扉の二重扉になっているんですね。
ホームが、電車のような感じで、電車から電車にのるみたい!
蹴上をおり、南禅寺に向かう。
山門を見上げて絶景かな~。五右衛門は、見下ろして絶景かな。
疎水のレンガのアーチ。火サスの舞台のよう。
建物の、屋根の曲線、かわらの模様、形。樹木の立ち姿。雨水の流れ道。
塔中の寺院の本堂の、れん(掛け板)に「 除災殖福不動尊 」が、
除災招福のことばはよく聞いていたが、殖福。福をうえる、という言葉にあい、
招くことより、福を殖えていくこと。袈裟のつぎはぎで、できた田んぼに、たくさんの
福を殖えること、そこに実った福の実り、それをみなに与えることができればと、
ねがい、おこなうこと。

傘を差し、その雨音も連れにして、道をあがり、またさがる。
人の住む家をあっち見、こっち見しながらあ・る・く。
歩く人の声を聞き、川の、溝の水音を存分に浴びる。

東福寺で、千恵子さんと合流し、五時、浄敬庵にてのお茶事。
待合でのご挨拶を受け、「一期一会」の茶事がはじまる。
お着物をめされた亭主の敬子さんのことば、立ち居振る舞いの美しさに感じ入りました。
二部構成で、前半は食事。後半はお茶。
お席に通していただき、懐石。
少しづつではありますが、かなりの量がありました。
お酒もたんと、いただく。足元は、ジーンズだったので、途中で座椅子の
お世話になりました。歓談、敬子さんのお茶事の説明をうけ、和やかなこころゆたかな食事。

亭主の敬子さんが席に入られると、凛とした空気が流れる。
時間を感じることなく、このときを共有する仲間とすごす、贅沢なことです。

続く。
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# by koudouan | 2004-10-27 22:46

紅葉の季節になりますね。

お庭の樹木が、赤みがかってきました。
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この写真は、今日のお庭の「かりん」です。
大阪市内に住んでおられ、たびたび訪れておられるという、熟年のご夫妻が、「これかりんですか?」と、歩いている私を呼び止められ、すこし距離のある空間でお話し、「この間の台風で葉っぱが、すっかりなくなってしまいました。」と、お伝えし、でも一ヶ月くらいすると、樹木が
赤くなりますよ。ってお声をかけますと、また来ます!と、うれしいご返事。では、とお辞儀をしますと、揃って低頭していただきました。ほほえましい光景です。

また、お昼休みの時間に、木のつっかけを、履いてお茶室へ行く途中、海外の女性が、池の睡蓮の葉を写真撮影されていた。会釈をし、いったん通り過ぎたが、戻り、すこしの英会話の
語学力で、お茶室で、お茶を飲む時間あるとのことで、一緒にお茶室へ。
その途中、彼女はカリフォルニアから、今回ビジネスで大阪に来たとのこと。お茶室に入り、
靴を脱ぎ、畳の上に案内する。私と同じように正座を。お抹茶をいただくのは、初めてで、また、おいしいと、つりがね饅頭をいただいておられました。そこへ、学生さんらしきかたが、お茶室に来られ、しばし共にお茶をいただく。学生さんではなく、お仕事で、一ヶ月ほどこのあたりで住んでおられ、今日はお休みではじめて来られたそうである。
そのあと、かりんの木のあるお庭へ移り、写真を撮らせていただき、約一時間のお昼休みがすぎ、「一期一会」のお茶会?もおわり、喜んでいただけ、すがすがしい午後からのお勤めができました。ありがとうございました。
一ヶ月すると、紅葉のいい時期ですよ。というと、一ヶ月後にまた来ようかしら?って。b0013751_2263978.jpg
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# by koudouan | 2004-10-25 22:10

出世。

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はかまの、たたみ方で、「出世だたみ」といいます。
あと、石だたみというのもあるそうです。
あす、22日午後1時から、「経供養」という舞楽法要があり、準備をいたしておりました。
衣(ころも)、衣裳を出すのですが、一番重要なのは、しまうとき、
コレをきちんとしていないと、変なカタがつくので、気を使いますね。
私の所属する部署は、表に出るというより、準備などの方が中心になります。
結構このほうの仕事が好きです。
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# by koudouan | 2004-10-21 23:59